概要

広島県医療ソーシャルワーカー協会は、昭和40年4月に医療ソーシャルワーカーの資質の向上と社会的地位の確立、保健・医療・社会福祉の発展に寄与することを目的とし「広島県医療社会事業協会」として設立されました。

平成20年6月に「広島県医療ソーシャルワーカー協会」へ名称変更し、令和5年6月現在、約240名の方々が入会されています。

活動内容

研修部

会員の資質向上に向けた研修の企画運営を行います。

新任者対象の「医療ソーシャルワーカー養成講座」や、様々な分野の「専門研修」を年間計画に沿って開催しています。

社会活動部

医療ソーシャルワーカーの存在・役割を県民の方に広く知らせる活動として他団体とイベントや研修会を行ったり、社会資源に関する活動を行っています。

組織部

県内各ブロック内の活動を通じて横の繋がりを強化している他、広島県医療ソーシャルワーク学会を各ブロックの持ち回りで開催しています。

機関誌部

機関誌「患者と福祉」を会員向けに発行しています。

その他

広島県をはじめとする行政機関や他の職能団体と連携し、県民の方々の健康とくらしを守る活動に参画している他、医療と生活を円滑に繋ぐための様々な活動を行っています。

全国医療ソーシャルワーカー協会会長会を通じ、様々な情報共有や発信を行うほか、「中国地区医療社会事業大会」を年に1度中国5県協会で持ち回りながら開催しています。